記事のアーカイブ

サッカーW杯:イタリアはウルグアイ、イングランドらと“死の組”に

2013年12月07日 11:49
来年6月12日に開幕するサッカーW杯ブラジル大会の1次リーグの組み合わせ抽選が6日行われ、イタリアはウルグアイ、イングランド、コスタリカとともにD組に入った。 イタリアは過去4度の優勝(1934、38、82、2006年)を誇るが、ウルグアイも第1回大会(30年)など2度、イングランドも66年に優勝を果たしている。4チーム中3チームが優勝経験国という、まさに「死の組」だ。ちなみに、コリエレ・デッラ・セーラ紙(電子版)では「un girone di...

アドリアーノ・オリベッティを描いたテレビドラマ

2013年12月06日 20:26
アドリアーノ・オリベッティを描いたテレビドラマが国営放送RAIで10月に放映されたが、現在DVDで発売されている。 オリベッティの創業者カミロ・オリベッティの死に直面したとき、アドリアーノは11歳であった。のちに、オリベッティグループを率いることになるが、彼の人柄や文化的教養は多くの人たちの心をつかんだ。イタリアのみならずヨーロッパ各国の知識人、文化人、画家、詩人、映画作家たちが彼のもとに集まってくる。テレビドラマは、妻となる女性との出会い、親友の裏切りなど、アドリアーノの波乱万丈な生涯をリアリスティックに描いている。 adriano ha solo undici anni quando...

ヴァレンティーナという少女のお話

2013年12月05日 17:31
イタリア語を習っている人、特に初心者にお勧めしたい本の紹介です。 ピエモンテ州のキヴァッソという町で小学校の教員をしている作家のアンジェロ・ペトロジーノさんの「Valentina(ヴァレンティーナ)は、8歳の少女が主人公のイタリア旅行記です。復活祭に祖父と祖母の暮らす街へ弟のルカと出かけていく“冒険記”、イタリアの遺跡巡り、各州を紹介した紀行シリーズなど、イタリア語とイタリアの文化・歴史を同時に学ぶことができます。そして、何よりも主人公の「Valentina」の生き生きとした姿と洒落た会話に感銘を受けます。改めて、イタリア語の面白さを発見できるかも?   https://www.an

W杯組み合わせ抽選を前にFIFAがフランスを“救済”?

2013年12月05日 11:56
国際サッカー連盟(FIFA)は6日、ブラジルのリゾート地、コスタ・ド・サウイッピでW杯1次リーグの組み合わせ抽選を行う(日本時間7日午前1時)。それに先立って、同地域同士の対戦を最小限に抑えるためのポット(グループ)分けが3日発表されたが、「FIFAはフランスが“死の組”に入る可能性がより低くなるよう救済した」との見方がイタリアでは流れている。全国紙コリエレ・デッラ・セーラなど各紙が報じた。 各ポットの内訳は以下の通り。 ▽第1ポット(8カ国): ブラジル、スペイン、ドイツ、アルゼンチン、コロンビア、ベルギー、ウルグアイ、スイス ▽第2ポット(7カ国): コートジボワール、ガーナ、アルジェリア

イタリア、癒しの旅No3

2013年12月04日 21:24
「イタリア、癒しの旅」第三回目は、フェッラーラです。 UNOの活動のなかに掲載されています。ご一読ください。

「心癒される風景」NO.3 フェッラーラのマッサーリ公園

2013年12月04日 20:57
フェッラーラの「マッサーリ公園」 il Parco Massari ~Astra...

セリエA: 子どもファンの“罵り”に5000ユーロの罰金

2013年12月04日 16:20
イタリアサッカーのセリエAは3日、ユベントスの子どもファンが試合中に集団で相手チームのゴールキーパーに対して罵詈雑言を浴びせたとして、同クラブに5000ユーロ(約70万円)の罰金処分を科した。新聞各紙が伝えている。 騒動の“発端”は、11月10日にトリノで行われたナポリ戦にさかのぼる。同試合でユベントスのウルトラス(熱狂的サポーター集団)がナポリ地方を差別するチャント(歌詞を付けて唱和するヤジ)をしたため、セリエAは同クラブにホームでの2試合でゴール裏観客席の閉鎖処分を下した。これに対してクラブ側は、空いた観客席に地元の1万2000人の子どもファンを無料で招待することに決定。このニュースは日本

フェラーリを乗り回す“奨学生”

2013年12月03日 15:36
イタリアの大学生にとって、毎年この時期はハラハラ、ドキドキの季節。9月に申請したborsa di...

キンドル、僕も読んドルよ!

2013年12月02日 21:42
さっきUnoさんのブログを開いたら、キンドルのことが書いてあった。 まったくの偶然だが、僕もキンドルを買ったばかりだったので嬉しくなった。 僕たちは決してアマゾンの回し者でもないし、このブログもステマなんかじゃないけれど、「キンドルは活字中毒者にとってはパラダイスだ!」と強く言いたい。 その魅力についは、Unoさんが語っている通りだが、さらに付け加えるとすれば、専用の革カバーを装着すると電源のオン・オフがカバーの開閉だけでできること、「新刊もの」はまだ少ないが紙の本より1割ほど安く、かつ瞬時にダウンロードして読めること。絶版本なんかもけっこうキンドル化されていること、など。 一方残念なのは、ア

経済危機で自殺者が急増

2013年12月02日 11:09
ローマに本部を置く私立大学「Link Campus...
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