俳句を始めたのは2012年の7月18日。 東急線の電車の中で、幼児がおもちゃ代わりに スマホで遊んでいる光景を見て、 「幼子の手にするスマホの蛍かな」と詠んでみた。   最初の教科書は、藤田湘子の「俳句入門」。 俳句歴20年以上の母親から借りた。 切れ字をどう使いこなすか。 切れ字には、「や、けり、たり、こそ、らむ、けむ、ぞ」などがある。 大きく三つの役割があるようだ。「格調、省略、詠嘆」。 そうそう、俳句は縦書きだ。 ともかく、一日一句は作ろうと決めた。   「俳句は日記なり。俳句はコトバの遊びなり。俳句はイメージの彷彿なり」。   毎月、母と息子の俳句新聞「ひ

イタリア・オリベッティ社は、創立者カミロ・オリベッティの企業理念「われわれは社会に対して物質的な貢献をすると同時に、道義的、文化的な貢献をも果たさなければならない」を源に文化活動を始め、その考え方は息子の二代目社長アドリアーノ・オリベッティに受け継がれ、オリベッティイズムと呼ばれる独自の企業文化が開花することになった. そして、この「オリベッティイズム」はイタリアにとどまらず、世界の国々の文化人に大きな影響をもたらした。 ただ、誤解を恐れずに言えば、決して高邁な考え方などではなく、仕事を楽しみ、人生を楽しみ、またどんな逆境もチャンスに変えることができる魔法の言葉でもあるのだ。   R

マフィアなどの組織犯罪について匿名で告発するイタリア語サイト「マフィアリークス」が開設された。伊内務省の推計では、組織犯罪による収益は年間１０６億ユーロ（約１兆４０００億円）。しかし、報復への恐れから口を閉ざす人が多く、犯罪情報の収集は難しい。 サイトは、https://www.mafialeaks.org/ Questa è MafiaLeaks e il suo scopo è quello di raccogliere informazioni riguardanti le attività mafiose direttamente dall’interno delle stesse.