記事のアーカイブ

元F1ドライバーのアンドレア・デ・チェザリス氏がバイク事故で亡くなる

2014年10月06日 22:19
元F1ドライバーで、アルファロメオやマクラーレンなどで活躍したアンドレア・デ・チェザリス氏が5日、ローマ近郊の環状道路でのオートバイ事故で死去した。享年55。コリエレ・デッラ・セーラ紙などが伝えている。 デ・チェザリス氏はローマ出身。1980年の第13戦カナダGPでアルファロメオからF1デビュー。翌81年にマクラーレンでフル参戦を果たした。82年にはアルファロメオに復帰し、その後はリジェ、ミナルディ、ブラバム、リアル、スクーデリア・イタリア、ジョーダン、ティレル、ザウバーと数多くのチームを渡り歩いた。15年にわたるキャリアで計214戦に参戦するも勝利を挙げることはできず、クラッシュが多いことか

ACミラン・本田選手の最大の特長は「狙撃兵」のような正確さ

2014年10月06日 17:07
今季6試合で4得点2アシストと、いまやACミランの《Capocannoniere》(カポカンノニエーレ=伊語でエースストライカーの意味)となった感のある本田圭佑選手。イタリアメディアは、彼を「恐るべき狙撃兵」と呼び、最大の特長としてキックの正確さを挙げている。詳しくは「セリエA日本人選手情報」で。

「凋落ミラン」の象徴から、一転「復活ミラン」の救世主へ~本田の最大の特長は「狙撃兵」のような正確性

2014年10月06日 14:49
半年前、本田圭佑は「凋落ミラン」の"象徴"として"戦犯"扱いを受けていた。 サポーターたちへのアンケートでも「すぐに移籍させるべき選手」の筆頭に入り、今季はベンチ要員、いや、ベンチ入りすら危ういと予想するメディアも多かった。 もっとも、栄光の「10番」を自ら望んで着けながら、18試合に出てわずか1ゴールしか決めることができなかったのだから、それも無理はなかった。 それが今やどうだろう--。 見事なFK弾を決めた第6節キエーヴォ戦。後半36分にポーリと交代でピッチを出る際、サン・シーロのサポーターたちは初めてスタンディングオベーションで本田を迎えた。「われらの本田」とティフォージから認められた瞬

大雨のF1日本GPで起きたビアンキ選手の重体事故、伊紙は「レース主催者はもっと早くレースを中断すべきだった」とのマッサ選手の声を取り上げる

2014年10月05日 23:20
台風接近に伴う悪天候の中で行なわれたF1日本GP決勝で、レース終盤に重大事故が発生してしまった。42周目のダンロップコーナーでザウバーチームのエイドリアン・スーティル選手(ドイツ)がスピンしてタイヤバリアにクラッシュ。スーティル選手に怪我はなかったものの、同選手のマシンを撤去している最中、44周目、またも同じ場所で今度はマルシャチームのジュール・ビアンキ選手(フランス)がクラッシュし、撤去作業中の重機車に激突した。...

2014年10月05日 17:23
僕の親父は卒寿を迎えたばかりだ。その記念すべき日を前に、心不全で倒れてしまった。 幸い一命はとりとめ、いまでは一人で食事ができるまでに回復した。 まずはひと安心だ。 病院に父を見舞いながら、ふと「父親」という存在について考えてみる。 誤解を恐れずに言えば、ぼくは「父」の威厳を感じたことがなかった。 「夢」を知ることもなかった。しつけられたという記憶もない。きっとほったらかしにされて育ったはずだ。 でも、父の「慈愛」は時に感じることはあった。 いったい、僕の父に「城」はあったのだろうか? 僕の父は、一家の大黒柱的な存在ではなかったけれど、家族をないがしろにしたこともなかった。 世間一般の父親像

サッカー・セリエA第6節:ミラン本田が今季4点目となるFK弾を決めて得点ランクで暫定トップタイに~ティフォージから初めてスタンディングオベーションを受ける

2014年10月05日 14:22
サッカー・セリエA第6節が4日夜(日本時間5日午前)行われ、ACミランのFW本田圭佑選手がホームのキエーヴォ戦で、今季4点目となるFK弾を決めて得点ランキングで暫定トップタイとなった。5日付け伊紙は「ミラン、Hondaに乗る」などの見出しで本田選手の活躍を大きく報じている。詳しくは「セリエA日本人選手情報」で。

セリエA第6節結果: ミランは本田のFK弾などでキエーヴォを2-1で降し4戦ぶりの白星

2014年10月05日 12:46
[10.4 セリエA第6節 ...

ミラノとナポリを結ぶ『太陽の高速道路』が50歳の誕生日を迎える

2014年10月04日 22:27
イタリアのミラノとナポリを結ぶ高速道路A1、通称「アウトストラーダ・デル・ソーレ」(Autostrada del...

アルファ・ロメオがレース活動を本格的に再開か?

2014年10月04日 20:02
創業地・ミラノの市章である「白地に赤い十字架」とヴィスコンティ家の紋章である大蛇(ビショーネ)を組み合わせた独特のエンブレム--。かつてF1やル・マン24時間レースなどで世界のサーキットを席巻したアルファ・ロメオが、トップカテゴリーレースへの本格復帰を検討していることがわかった。コリエレ・デッラ・セーラ紙オンライン版が伝えている。 アルファ・ロメオ社を所有するフィアット・クライスラーグループのCEO、セルジオ・マルキオンネ氏が、現在フランス・パリで開催中の「パリモーターショー」で明かしたもの。 マルキオンネ氏は「ブランド復権のために、たくさんのプロジェクトやアイデアが検討課題となっているが、そ

アメリカ大陸を発見したのはコロンブスではなく、マルコ・ポーロだった?! 世界史の常識を覆す新事実となるか--。

2014年10月03日 15:48
アメリカ大陸を最初に見つけたのは、イタリア・ジェノヴァの探検家クリストファー・コロンブス(伊語名はクリストーフォロ・コロンボ)で1492年のことである、と我々は世界史の授業で教わってきた。ところが、ひょっとするとこの"定説"は、近く覆されることになるかもしれない。米国の地図学者、ベンジャミン・B・オルシン氏がこのほど、15世紀から16世紀にかけて書かれたと見られる文献を分析した結果、アメリカ大陸が発見されたのは、大航海時代からさらに200年以上さかのぼる13世紀半ばであり、発見者は『東方見聞録』で知られるイタリア・ヴェネツィアの冒険家、マルコ・ポーロであると結論付けた。オルシン氏は、米誌『スミ
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