現代俳句協会のインターネット俳句

2014年06月01日 18:25

現代俳句協会のインターネット俳句に投句したところ、そのうちの一句が最高点(7点)をいただいた。

「白球のまっすぐはねる立夏かな」。

この句、息子のバッティングセンターにつきあったときに詠んだもの。

いつも考えすぎてしまうけれど、このときは「無心」だった。ふと浮かんだ言葉で、

自然に詠めたわけだ。

やっぱり俳句は面白い。

因みに、ほかの句は、

「春駒やひかりを蹴って草千里」「雨宿り猫と聞き入る春の音」がともに2点。

「夏きざすちょっとそこまでイタリアへ」が1点でした。