国際線のパイロットや客室乗務員たちは長時間のフライトの間、一体どこで、どんなふうに休息しているのか?
2015年05月08日 01:00
国際線のパイロット・客室乗務員たちは、長時間フライトの間、機内のどこで、どんなふうに休息しているのだろうか--。これまで多くの利用客らが知りたいと思っていた"秘密"がついに明らかになった--。コリエレ・デッラ・セーラ紙オンライン版がグラフ特集の中で報じている。
本邦初公開ともいえるこれらの写真はボーイング社が提供したもの。
同社の説明によれば、旅客機の内部には、ちょうど我々乗客の頭の上に、「クルー・レスト・デパートメンツ」と呼ばれるクルー専用のミニキャビンが“隠れて”いる。その写真を見ると、両足を十分伸ばせる広さの簡易寝台もあり、少なくともエコノミークラスの座席よりは快適そうだ。