サッカー欧州選手権予選、イタリアはキエッリーニが全得点3点を挙げる"独り舞台"でアゼルバイジャンに2-1で勝ち、2連勝
2014年10月11日 12:20
サッカーの欧州選手権予選が10日夜(日本時間11日午前)各地で行われ、H組のイタリアはホームでアゼルバイジャンを2―1で降し、2連勝で勝ち点を6とした。
試合はまさに、ユヴェントゥスのDFジョルジョ・キエッリーニの独り舞台。
キエッリーニは前半終了間際の44分、MFアンドレア・ピルロのCKを頭で合わせて先制点。ところが、後半32分には相手のCKをイタリアゴールに押し込んでしまい、同点弾を献上してしまう。それでも同37分、右クロスを頭で合わせて再び勝ち越しに成功した。
キエッリーニはイタリア放送協会(RAI)のインタビューに対し、「勝てていなかったらかなり哀れだっただろうね。この勝利は今後につながっていくものになる」とコメントした。
グループHでは、イタリアのほかにクロアチアが2連勝を飾っている。
イタリアは13日の第3節でアウェーでマルタと対戦する。