サッカーセリエA : 降格争いのエンポリが、相手ゴールキーパーの"信じられない"オウンゴールでセリエA残留を決める!
6日に行われたイタリアサッカーセリエA、トリノ対エンポリ戦で、ホームのトリノのゴールキーパーが自らエンポリにオウンゴールを献上、結局これが決勝点となり、エンポリが来季のセリエA残留を確定させるという“珍事”が起きた。
試合開始わずか3分、トリノGKパデッリが味方からのバックパスをコントロールできずにミスキック、相手選手からのプレッシャーはとくにない場面だったが、何と自らのネットに蹴り込んでしまった。
幸運な形で先制したエンポリは、そのまま1対0で完封勝利を収めて勝ち点を41に伸ばし、12位タイとして4試合を残してセリエA残留を決めた。一方のトリノは9位のままで、ヨーロッパリーグ出場権獲得に向けて痛い黒星を喫した。
同オウンゴールの模様はコリエレ・デッラ・セーラ紙オンライン版でご覧になれます。
https://video.corriere.it/incredibile-autogol-padelli/c2b1eea6-f411-11e4-8aa5-4ce77690d798